【2日目】大自然と文化と家族に触れる朝
朝5時起床！付き添いガイドのモティさんの叫び声で起床、朝からインパクトやば
キレイな朝日を拝み、ごそごそと準備をし、牛さんのおちちしぼりへ。
ゲルでの睡眠は想像以上に快適で、外はありえないくらい寒い(北海道の冬の朝みたいな寒さ)けど牧ストーブを炊いてくれてこれが本当に本当にあたたかい。なんなら暑い。ちなみに本当は牧ではなくて乾燥した家畜のうんP拾って燃やすんだけどね。最近は雨が降ってしっとりしてるから燃えないらしい
お乳搾りタイム
こんな神々しいお乳搾りある？
ママがプロの技すぎて見てると簡単に乳でてくるんじゃないかと勘違いするけどやってみるともうびっくりするくらいでない
ママの絞る乳の量が100なら初心者1人で絞る乳の量は0.5くらい。びっくりだよね
神々しい乳搾りが終わり、周りの家畜を追いかけ回し、ピンクのデールを着たイケメンがいると話題になってキャッキャした後は朝ごはん
ポルツクという揚げパンみたいなやつ
これが意味わからんくらいおいしい、家に出張して作って欲しい。
これにウリムという発酵ヨーグルトみたいなものや塩ミルクティとして有名なスーテーツァイをつけたりして食べる
もちろん何もつけなくてもスーパー美味しいけどね！
プラス、スパムソーセージと目玉焼きをぺろりこれはホランちゃんっていうゲルの家族の親戚？が街から遊びに来てて、お手伝いで作ってくれました。最初目玉焼き作るのに入れる時黄身割ってたのにさすがに6個とか7個とか作ると最後はもう焼き加減プロだったね。
ごちそうさまでした！
そのあとシムカードをもらい、入れてもらいました。当たり前なんだけど、届くメッセージも設定もモンゴル語で全くわからないのでママとモンゴル人のお友達に手伝ってもらいました。ちなみにキャリアはSKYtel。てかこれ以外にあるの？どういうシムなのか全くわからないけど、1週間経ってもサクサク(？)使えたので良かったですよ、ごくごくごくごくごく稀に4GとかLTEになるけど基本は街でも草原でも3Gでした。1000円でござる
ゲルにはたっっくさんの子供がいました！名前は聞くたび聞くたび変わるので覚えられなかったけど言葉が通じなくてもガンガン遊びに混ぜてくるちびっこ達に囲まれてとっても楽しかったです。さすがにおんぶしたままサッカーさせられた時は体力の限界を感じました。
そして！なんと！デールも受け取りました〜〜わたしのは濃い緑に赤の留め具がはえるデール！とっても気に入ってます！浴衣とか着物みたいに帯を結んで着ます。真ん中を合わせてキレイに弛ませて、これなら自分でも着れそう！しかも風が冷たくて乾燥しているモンゴルで、デールはとってもあたたかな防寒具にも！温度調節しやすくて着心地最高でした〜
これでもまだ！まだまだ9時までの出来事！！！大自然で営まれる生活とその家族を間近でみられて交流できて、一緒の時間を過ごせて 本当に楽しかったし穏やかな気持ちになりました。こんなリフレッシュの仕方かなり贅沢だよね！思い出しただけでもわくわくします！
お昼はさっそく乗馬へ！その話はまた次のブログで〜
サンバイノー
